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微細運動について
Everything is practice. by Pele
微細運動とは
微細運動とは、手や指を使った精密な動作のことで、具体的には文字を書くことや箸を使ったりボタンをはめたりするなど、日常的な手指のコントロールに現れる動きです。
微細運動も、関わり方次第で発達を促進
させることが可能です。
まず1つ目の視点は、粗大運動よりも、
細やかなレベルでの目と手の協働を促進させることが挙げられます。
子どもの好きな玩具や教材などを使用して、手元や教材をよく見て、手を動かしてみるというのが一連の動作になります。
プラモデル作りや、あるいはゲームなどでも、微細運動は養われる可能性があります。
また、日常生活で用いる道具を使って練習するというのが2つ目の視点です。
箸やスプーンなどを用いた食事の場面、鉛筆やはさみなどを用いた学習の場面、ボタンをかけたりファスナーを上げ下げしたりするような衣服の着脱の場面などで、必要な動作を習得することが可能になります。
微細運動種類! (取り組み例)
点つなぎ
ぬりえ
文字教材
数字教材
食具各種
ボタンかけ
ファスナー
紐通し
紐結び
はさみ
ねんど
クレヨン
色鉛筆
絵具
折り紙
シール貼り
洗濯ばさみ
蓋の開閉
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