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粗大運動について

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new. by Albert Einstein

湖のボート

粗大運動とは

姿勢を保ったり、バランスをとったり、

あるいは身体全体を使って

歩いたり走ったり、

ジャンプしたりするような身体的な基本動作を運動を粗大運動といいます。

粗大運動は、発達とともに変化したり、獲得したりします。

生後間もない赤ちゃんが、手足を伸ばしたり身体をひねったりする様子が、

初期の粗大運動といえます。

その後寝返りをうてるようになり、

ハイハイができ、つかまり立ちができ

歩けるようになります。

そのあと、

「後ずさり」→「階段をのぼる」→「ボールを投げる」→「ジャンプ」、といった運動ができるようになるのが2歳前後です。

赤ちゃんは、まず体が自由に

動くようになる粗大運動を修得していきます。

このように粗大運動は、成長する中で

少しずつ獲得してゆく能力です。

日常生活の中で立ったり座ったり、

姿勢を保持するような動きも

粗大運動の1つです。

この動きは、人間が生きてゆく上で最も基本的な運動です。

バナナのパターン
パイナップルパターン

このように粗大運動は、成長する中で少しずつ獲得してゆく能力です。

日常生活の中で立ったり座ったり、

姿勢を保持するような動きも

粗大運動の1つです。

この動きは、人間が生きてゆく上で最も基本的な運動です。

十分に発達していない子どもの場合、

普段の生活にも支障をきたす可能性があるため、小さな頃から粗大運動の能力を鍛えることは、非常に重要なことなのです。

粗大運動の取り組み例:トランポリン・バランスボール・玉入れ・的あて・大玉転がし・買い物ゲーム・リトミック的なまねっこ遊び・サーキット・体操・ダンス・まっすぐに歩く・けんけんぱ・ルールのある遊び(鬼ごっこやじゃんけん・いす取りゲーム・だるまさんが転んだ・宝探し・買い物ゲームなど)・布ブランコ・マット運動(幅跳び・前転など)

雑巾がけ

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