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言葉・コミュニケーションについて
There is more to life than increasing its speed. by Gandhi
言葉・コミュニケーション能力を高める!!
トレーニングをしていく上では、本人の興味関心を指導員が深く知ることと、職員と本人が仲良くなることが何よりも大切。
こちらが「身につけて欲しいこと」を一方的に押し付けても、子どもの心は動きません。
「学ぶことは楽しい!」
と本人が感じられることに関連付けた課題を工夫して行うことで、本人のやりたい!を引き出し、要求をクレーン行動や指差しなどの動作でのコミュニケーション、そして言葉でのコミュニケーションへと繋げていきます。
発音や正確さやよりも、最初は伝えたい気持ちを大切に、そしてもっともっと伝えたい、という気持ちこそが、子どものスキルアップの一番の秘訣になります。
言葉の獲得については、まず耳が聞こえているということが前提です。
さらに、幼児期の子どもの言葉の発達の順番には、おおよそ決まっています。
言葉の発達の順番を飛ばして焦って先に進もうとしても、基礎である前段階を習得していないと、次の段階へ進むのは難しい事も多いです。
【言葉の発達の順番】
1.喃語を発する
2.音を発する
3.発語・幼児語
4.一語文の名詞や要求語
5オウム返しをする
6.形容詞や動詞を知る
7.二語文
8.三語文・質問に答える
9.多語文
10.今目の前にあることを話そうとする
11.今日の出来事を話す
12.未来の予定を話す
13.上手に説明する
14.助詞や物の単位など日本語を上手に使える
15.今日の出来事や気持ちを話せる
子どもによって個人差ありますが、一般的な言葉の発達の順番です!
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