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認知行動について
5領域とのつながりを明確した支援内容 (認知行動についての説明)
株式会社ナトゥラーレ
ナトゥラーレはぐはぐ

01
認知の発達
五感を十分に活用して必要な情報を収集しやすいよう、色や形、音や声、触り心地が直接わかるような教材を使い認知機能の発達を促す支援を行います。
02
知覚から行動の習得
個別支援や集団活動の中で、活動内容から情報を収集しやすいように見える化された写真やイラストを見る練習から始め手順を習得します。
その後、言葉での説明や支援者が実際に演じてルールの説明をすることにより、目で見ることでの理解につなげ、実際に自らの行動につなげられるように支援します。


03
数量、大小、色、空間、時間
等の概念の習得
初めに、大きい・小さい、多い・少ない、長い・短い、などの概念が視覚的にわかる教材を使って支援します。
その中で一人ひとりのあらゆる方面の認知レベルについて分析をします。一人一人の課題を明確にしていきます。
また、「できた」を積み上げていきます。(ブロックの数やボールの大小紐の長さなど、ホワイトボードに一日に流れを提示して時間の概念を形成するなど)
自由遊びの際には、活動によって部屋を分けることや敷物で区切るなど活動内容によって環境を設定し、概念形成を促します。
04
認知の偏りへの対応
こだわりや認知の偏りについては、その発達特性を理解し、本人にとって、苦しく嫌と感じることであっても、その気持ちが軽減できるように家庭と相談しながら無理なく改善を促せるように進めていきます。


05
対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
その子どもに合う手法を使って、どのような環境・設定であれば円滑に生活できるかを模索します。
同時に課題に向く姿勢が前向きになるように支援します。
頑張ると「楽しい」「やってよかった」と感じるようなかかわり方や内容の工夫をします。